どっちが「甘いもの」好き?
実は「男女と各年齢別で甘いものへの関心はどう違うのか」という調査を行った会社があるそうです。
その結果は、圧倒的に女性が甘いものが好きみたいで、各年齢50%以上10代~30代はほぼ80%の人が「好き」であることが分かったそうです。
女性は、男性と違って甘いものが好きであるという研究データもあるみたいですし、やはり、男性よりも甘いものが好きな分、甘いものを摂りすぎる人も少なくはないようです。
これにどんな問題があるのかといったら、やはり誰もが浮かぶ「糖分の過剰摂取」でしょう。これが原因で太ってしまう女性は少なくありません。
では、糖分を過剰摂取することによってどうして太ってしまうのかご存知ですか? 実は糖分の摂りすぎても太らない人もいるんです。でも太ってしまう人もいるんです。その違いはなんでしょうか?
糖分をエネルギーとして消費するために必要な栄養素とは?
実は、ある栄養素がないと糖分はエネルギーとして消費できず、使われない糖分は脂肪に変わって皮下脂肪になってしまうのです。 ですから、糖分をエネルギーに変える栄養素もしっかり摂取しないといけません。
実はこの栄養素がないと、ごはんやパンなどの炭水化物を食べてもブドウ糖がエネルギーとして使えず、脂肪になってしまうのです。
※だからといって、ごはんやパンを食べないでいると、集中力やダルさ、食べても消えない空腹感に悩まされますので注意!
では、糖分をエネルギーとして消費するのに必要な栄養素とは一体なんなのでしょうか?
それは・・・ビタミンB1です。
これがないと、いくら糖分を摂取しても糖分をエネルギーとして消費できないません。 そればかりか、摂取した糖分で二の腕を太くしたり、お腹をぽっちゃりさせてしまい、ズボンが履けなくなってしまったり、シャツの袖に腕を通すのが窮屈になってしまいます。
しっかりとビタミンB1を摂取してパーツ太りを予防したいものですね♪
豆知識~part11~
豆知識 その12
・実はいちご大福は和菓子の中で一番低カロリーである
・お茶に含まれる食物繊維は血糖値の上昇をゆるやかにする。血糖値の上昇がゆるやかになると、脂肪燃焼に邪魔なインシュリンの分泌が少量になるので太りにくくなる