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筋肉太りを解消しよう!

次に筋肉太りを解消するために以下をチェック!

 ① 筋肉太りする理由

 ② 筋肉と脂肪が一緒についてしまう理由

 ③ 筋肉太りしやすいかチェック&解消方法


①筋肉太りする理由について

筋肉太りは、筋肉がふくらはぎや太ももについてしまっている状態です。
スピードスケート
●太ももをよく使うスピードスケートは、男女関係なく筋肉で太ももが太くなる。


ではなぜふくらはぎや太ももに筋肉がついてしまうのでしょうか?

それは、その部位の筋肉を使ってしまっているからです。 つまり、普段の何気ない生活でそこの筋肉を刺激してしまっているからなんです。

筋肉は使わないと発達しません。鍛えられないのです。 ですから足が太くなるということは、あなたはそこの部位を普段から使ってしまっている証拠。

その一番の原因が“姿勢”です。

あなたは、立っているときにどちらの足に体重をかけてますか?右側?左側?多分、意識はしてなくても両足に交互に体重をかけてしまっていると思います。 実は足に片足に体重をかけるこの行為が筋トレをしているのと変わらないのです。

太くなる筋肉と太くならない筋肉

ご存知ですか?筋肉は太くなるものと太くならないものがあります。 いわゆるアウターマッスルとインナーマッスルというものです。

この2つの筋肉のうち、太くなるのはアウターマッスル、だけなんです。そしてこのアウターマッスルの特徴は “使わないと細くなっていく”

そうです、筋肉太りをされてしまっている方というのは、知らず知らずのうちに毎日アウターマッスルを使ってしまってるので、ほっといてもマッサージしてしまっても細くならないんです。


②筋肉と脂肪が一緒についてしまう理由

中には筋肉と脂肪が一緒についている人がいます。

それはなぜか?当然脂肪がつくのはカロリーオーバー(脂肪の摂りすぎ、糖分の摂りすぎ)をしているからです。 ただここで多くの人が疑問をもつことがあります。あなたにはわかりますか?

それは「筋肉がついているなら、なんで脂肪は消費されないの?」 「筋肉があるんなら脂肪は消費されるんじゃないの?」 ということです。

たしかに筋肉は脂肪を消費します。

しかし、アウターマッスルは脂肪を消費しません。脂肪を消費するのはインナーマッスルなのです。 太くなるアウターマッスルは糖分をエネルギーとして消費しますから、脂肪を消費しないんですよね。 だから、筋肉と一緒に脂肪もついてしまうんです。

さらにアウターマッスルは毎日歩いたり、長時間歩いたりしているせいで足のアウターマッスルを使ってしまっている人が多いのです。

その証拠に、仕事後のあなたの足は運動後みたいにパンパンに張っているはずです。 そう、それは見事にアウターマッスルが使われている証拠です。専門家も「アウターマッスルを使ってます」と断言するほどの証拠が、足が“パンパンになる”現象なのです。


③筋肉太りしやすい状態かチェック

あなたが筋肉太りしやすい状態なのかここでチェックしてみましょう。

 チェックするものは・・・ → 立ったときに耳と肩と腰がちゃんと重なっているか。つまり、耳と肩と腰がそれぞれ延長線上に並行になっているかをチェックしてください。

耳と肩と腰が平行になっていない人が少なくないと思います。
そしたら、一度、この耳・肩・腰の3点を平行に保ったまま歩いてみてください。歩きやすくなったはずです。

なぜ歩きやすくなったのか?
それは“歩く姿勢が良くなった”からです。

歩く姿勢が良くなるとアウターマッスルを使う歩き方をしなくなります。 ですから、耳・肩・腰を平行にしたまま毎日歩くようにすれば、使われない筋肉はどんどん細くなっていくのでふくらはぎも太もももスラっとしたモデルのような足に近づいていくはずです。

これが筋肉太りの犯人

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豆知識~part6~

豆知識 その7

・アドレナリンとグルカゴンを分泌させると脂肪燃焼効率が向上する
※グルカゴンとは・・・糖分の燃焼を抑え、脂肪の燃焼を促進する成分

・内臓脂肪の燃焼は実は簡単、難しいのは皮下脂肪。
 みんな皮下脂肪を落とせなくてダイエットにつまづく