アリチアミンとは?
ニンニクの有効成分アリシンとビタミンB1(チアミン)が 結び付くと、アリチアミンという物質になります。 アリチアミンは、活性持続型ビタミンとも呼ばれ、ビタミンB1と 同じような働きをするのです。
そればかりではありません。
ビタミンB1には体内への吸収率がきわめて低いという欠点が ありますが、ニンニクのアリシンと結びついて変身した アリチアミンは、吸収率も100パーセント近くなります。
また、ビタミンB1の天敵であったチアミナーゼによって 壊されにくくなるために、魚介類や山菜を食べても平気になります。
アリチアミンは必要量を消費して余りが出ても、ビタミンB1のように尿によって排泄されずに残りは血液中に 残りますので、体内にため込むことができる便利なものです。
アリチアミンを摂取すると、ごはんやパンを食べない炭水化物抜きのダイエットをする必要がなくなります。
また、糖分摂取を妨害するサプリや商品を利用する必要がなくなります。
豆知識~part14~
豆知識 その15
・カフェインを摂取すると脂肪の代謝が上がる(コーヒー、緑茶(玉露))
・食べる時間が不規則だと体の防衛本能が作動し、脂肪を蓄えやすくなる
・唐辛子のカプサイシンは脂肪燃焼効率を上げる